お天気のいい日のお洗濯、気持ちいいですよね~!
しかーし! 洗濯物を干そうと洗濯機の蓋を開けたら「ん?臭う?」
洗った洗濯物もな~んかスッキリしない…てありませんか!?
そんな時は洗濯槽の内部に汚れが付着していたり、カビが発生しているかもしれません!
置き場所、使用方法、使用頻度によっても異なりますが、使用する日々で、洗濯槽内部に汚れが貯まるのは残念ながら避けられません…(>_<)
しかし、少しでも予防するために、日々の使用で注意してほしいことを書きますね!
①洗濯機はできるだけ湿気の少ないところに設置する。
おっと しょっぱなから難易度が高いですね~ 説明は後程…
②洗濯が終ったら蓋を開けたり、内部をぬぐったりして水分を取る
(外せる部分は外します。糸くずフィルターとか)
③洗剤は適量使う(多すぎても少なすぎてもダメ)
④洗濯機の中に洗濯物を溜めない
⑤一週間に1回程度は乾燥、または送風機能を使って内部の乾燥をする。
⑥一か月に一度は洗濯槽クリーナーを使って洗濯槽を洗う。
まず①の置き場所ですが… 特にアパートなどは難しいですよね。
置き場所が決まってますもの…。
だいたい洗濯機って、浴室近くにありますし、湿気の溜まりやすい位置ですよねぇ。
場所を変えられないときは、換気扇などをしっかり使う、閉め切らない、湿気取などを設置するなど、室内に湿気をためないように注意してみてください(^_^)
また、④の注意書きにも通じますが、洗濯機に洗濯物を溜めるとそこに湿気がこもります。
洗濯物はかご等通気性の良いものに入れるようにし、濡れた物を置いたままにしないようにしましょう。
もちろん、洗濯が終ったら、放置せずにすぐに取り出すのも大事です。
③の洗剤の量ですが、多いと余計にきれいになりそうですが、すすぎきれない洗剤が
洗濯槽の裏側にこびりつき、菌のえさになる可能性があります!
適量使うのは、経済的でもありますね(^_^)
⑥の洗濯槽クリーナーですが、私個人としては薬局で売っている市販の「洗濯槽クリーナー」はお勧めできません…。
だってちっともきれいになってる気がしないんですもの(-_-;)
市販品ならば過炭酸ナトリウム、酸素系漂白剤がいいと思います!
これならば薬局でも手軽に購入できますし、値段も400円程度。
洗濯槽の掃除以外にも使えます(^_^)
(メーカーによっては酸素系漂白剤の使用を禁止している物もあります)
★酸素系漂白剤を使った洗濯槽クリーニングのやり方★
①洗濯機を満水にし、そこに500g~全量の酸素系漂白剤を入れます。
②そのまま一回「洗い」をし、薬剤をいきわたらせます。
③水を溜めたままで半日ほど放置
④浮き上がってきた汚れをすくい取り、洗濯機を通常運転します。(洗→すすぎ2回→脱水2回)
⑤洗濯槽に残った汚れを拭い取ります。
少々面倒ですが、使用する水を40~50度程度 (※それ以上の高温は槽を痛めますのでご注意ください)のお湯にするとさらに効果がUPします。
洗濯槽を掃除した後に、機内の臭いをかいでみてください!
スッキリしているはずです(*^_^*)
ただ、その後のお洗濯、1,2回は洗濯物に奥から出てきた汚れのカスがついてくるかもしれません(^_^;)
そして年に一回は、メーカー推奨の「洗濯槽クリーナー」を使用すると効果アップです!
それぞれのメーカーが出していますが、中身はほぼ同じもの(同じ会社が作っている)で、どのメーカー品でも使えます。
お値段は2000円前後と少々お高めですが…年に一回のメンテナンスとしてご利用ください(^_^)
洗濯機についている「槽洗浄コース」を利用され、(満水後)ドボドボと全量入れてあとは洗濯機にお任せです♪
槽洗浄コースのない洗濯機の場合、酸素系漂白剤での洗浄と同じようにやればOKです(^_-)
ただしこのクリーナー、塩素系なので、かなりにおいがきついです(*_*)
放置時間が長めなので、塩素系が苦手な方にはお勧めできません。
ご注意ください。
また、塩素系は使いすぎると槽を痛めてしまいます。
台所用漂白剤なども使用厳禁です!
この洗濯槽クリーナー、たっぷり1.5Lですが、これは一回量です。
重そうだし、どこで売っているのかわからないわ~って方は、当店にお申し付けくださいましたらご自宅にお届けにあがります(^_^)
使用方法のご説明も、もちろん無料です♪
写真は縦型の物ですが、ドラム用ももちろんあります。
お掃除の仕方も縦型編としていますが、ドラムもほとんど同じです。
綺麗になった洗濯機でのお洗濯、本当に気持ちがいいですよ♪
試してみてくださいね~(*^_^*)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
Comments